ブロック端子(放熱端子、ブロックピン)
ファインネクスでは、本製品の製造・販売を行っています。
月産10,000本から数億本まで対応しています。
月産10,000本から数億本まで対応しています。
ブロック端子(放熱端子、ブロックピン)は、銅などで作られた円柱または角柱の端子・ピンで、主に基板などの放熱用途や表面実装の通電端子として使用されます。線材加工のメリットを生かした独自の加工方法で、価格を低減し高精度な製品を実現致します。SnやAuなどのめっき処理や、マウンターで使用するためのテーピング加工も可能です。
製品の特長
各種金属ワイヤー材(線材)を切断、カット、ヘッダー加工、塑性加工、圧造加工などを用いて、円柱や四角柱、その他お好みのブロック端子(放熱端子、ブロックピン、ソリッド端子)形状へ製作いたします。
断面形状は、円、角、長方形、楕円、異形状など、さまざまに対応いたします。
条材を用いたプレス加工品と比べ、材料ロスを大幅に抑えることができ、また金型の初期費用を大幅に抑えることが可能です。
「ブロック端子を高価なプレス金型製造無しにて製造されたいお客様へ」【PDF】
「線材から作るブロック(ソリッド)端子」【PDF】
参考規格
φ0.05mm~φ8mm程度、□0.2mm~□8mm程度
(長さ、厚みの大小によります。)
形状
円柱、四角柱、その他
主な用途
・基板へ圧入し、放熱用として利用
・半導体やICに装着し、放熱、排熱用として利用
・基板同士の接続
・基板と筐体とのアース
材質
銅系金属、各種銅合金、黄銅(真鍮)、アルミ、貴金属合金、その他
リンク
- ※規格(線径、長さ、めっき)、材質等におきましては、別途ご相談にて対応させていただきます。
この製品は、冷間鍛造にて加工されます。冷間鍛造はプレス加工より金型費を低く抑えることができ、切削加工より加工単価を低く抑え大量生産が得意など、多くのメリットがあります。