銀めっき・プレス&銀めっき

コネクタ用端子を、打ち抜き加工、曲げ加工などのプレス加工により製作します。金型も内製、外注の両方にてご提案できます。
表面処理については、コネクタとしての「接触性」や「はんだ濡れ性を向上」させるための表面処理技術や、 コストメリットを出すための部分めっき技術なども、ご要望に応じて対応します。
めっき工程では、品質を監視するための画像検査装置や分析・解析設備の導入により、超微細製品の各種 ご要求にも対応できる体制を確立しています。全面めっき、部分めっきどちらでも対応可能です。搬送速度などは製品形状によって異なります。

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主な用途

民生品・車載品の半導体、コネクタなど電子部品全般

当社設備の工程と対応可能製品

フープめっき方式(リール to リール)

帯形状の製品に対して連続的にめっきを行います。
弊社ではフープめっき方式での全面銀めっき、部分銀めっきが可能です。 バラ方式からフープ方式に変えることで、コストダウンや品質を安定させられる可能性がありますのでご相談ください。

銀フープめっきとは?

フープめっきとは、対象の帯状製品をリールに巻き、めっきを行った後に、対するリールに巻き取る方式です。
この方式は対象となる製品へのめっきを連続的に行える為、品質の安定性に優れております。
また、同ラインでリールへの巻き取りも行える為、高水準の生産性を実現します。
弊社では、独自のめっき設備を用いて全面銀フープめっき及び部分銀フープめっきの施工が可能です。
また、必要に応じて下地めっき無し(銀めっき直付け)や下地有り、後処理(防錆処理等)など、仕様についてもご要望に応じて対応致しますので、ご相談下さい。

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