CORPORATE 企業情報

FINECS's new vision in 10 years and beyond

私たちは、世界を「つなぐ」部品をつくっています。

ファンネクスの部品は、CPU、コネクタ、EVなど、情報と人をつなぐ数々の最先端製品に使われています。

それはつまり、未来をつなぐ仕事をしているということ。小さな村からはじまった私たちのものづくりは、今や世界の産業を支える存在となりました。

私たちにしかつくれない価値ある部品。

30年以上にわたり、高精度・高信頼・安定品質を追求してきた技術が、ウェアラブル機器や空を飛ぶ次世代モビリティなど、これからの未来にも広がっています。

世界は、めまぐるしく変化しています。
その変化の中で、社会に必要とされる部品をつくり続ける。
お客様が「実現したい」と願うことを、形にする力が私たちにはあります。

だからこそ、私たちがやらなければ、誰がやるのか。
ファインネクスのものづくりがなければ、世界が困る。
そう言われるような存在であり続ける企業でありたいと考えています。

いい部品はいい機械から

• 「いい部品」はずっとあり続ける

  自動車、民生機器、産業機器、医療健康機器、など、世の中の製品は全て「部品」からできています。そして、いい製品は「いい部品」があってこそ成り立っています。技術の進歩発展により、社会では常に新しい製品が開発され、常に新しい「いい部品」が求められています。私たちは、圧造加工、複合加工を徹底的に追求し、極めることにより、今後も次から次へと舞い込むお客様のご要望やお引き合いに対して、私達 の最先端のご提案をすることにより、ご期待に応えていきたいと考えています。

  

• いい製品は「いい部品」から

  「いい部品」とは、品質が安定していて信頼性があり、またお求めやすい価格で、納期もスムーズに守られている、業界最先端の技術や仕様がおりこまれた部品といえます。そのような「いい部品」を提供していくにあたり、私たちは創業以来手がけてきている「自働化」の技術を今後も徹底的に極めることにより、人手をかけない無人化運転をめざし、ファインネクスらしい卓越性のある「いい部品」造りを追求していきます。

  

• いい部品は「いい工程」、「いい機械」から

  いい工程、とは100％良品がつくられる工程であり、ばらつきが小さく、品質の安定していて、価格競争力のある理想の工程です。その実現には、自働化されたいい機械、いい工程が必要あり、設計構想段階や部材の選定段階など初期段階が大変重要です。ここで、ファインネクスのエンジニアリング力により、お客様の満足を実現していきたいと思います。

  工程、自動機械、加工技術、部材、人財、考え方や想い、仕事の仕方を向上させ、いい部品（もの）づくりを行い、夢の工場、未来の工場を実現します。

  ファインネクスグループは、「いい会社」創りを実現し、圧造加工、複合加工、自働化を極め、社会に役立つ「新しい価値」を創造し、人類社会の進歩発展に貢献していきます。