部分金めっき

各種コネクター部品や精密接点部品をターゲットとしており、フープ形状での連続加工が可能です。めっき仕様は、ニッケル下地、硬質金(金コバルト合金、金純度99.7~99.8%)のめっきです。プレス加工により形成された平板や曲げなど立体的な形状を有するフ-プ材が対象です。

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部分金めっきの詳細

必要最小限の部分にスポット状に金めっき処理をおこない、省金化、低コストに寄与します。実装時のはんだの濡れ上がりを防ぐためのニッケルバリア仕様も可能です。ニッケルバリアについては、特殊ジグを用いて選択的に金めっきを行い、部分的にニッケル面を形成させる手法を採用しています。金めっきエリアは画像処理装置により常時、特殊ジグの確認を行っています。

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