Philosophy企業理念

いい会社を創ります

企業理念の紹介画像

ファインネクスグループの企業理念は、「いい会社を創ります」です。私たちは昭和44年に法人改組し、当初より自動機を社内で製作し、それを用いて様々な部品を提供してきました。今後も「いい会社」創りをめざし、お客様と社会に貢献して参ります。私たちファインネクスグループは、「いい会社」創りを実現します。

ファインネクスが考える「いい会社」とは

社員が幸せな会社
全社員が日々意欲的にわくわく挑戦し、皆が幸せな会社を創ります。
お客様が幸せな会社
世界No.1の卓越性のある仕事を通して、お客様の求める「新しい価値」を提供し、イノベーションを起こし続けれる会社を作ります。
チームワークのいい会社
会社がひとつにまとまって団結し、強くたくましく、やさしく誠実な会社を創ります。

お客様の幸せと社員の幸せの実現は、車の両輪のようにどちらも同じく当社の最高戦略として重要であり、経営理念、そして使命ミッションである「いい会社」創りとして掲げています。お客様をより幸せにすることによって対価をいただくことができ、その実現に向けて皆で働いていくことを通して社員がより幸せになっていきます。社員の皆が幸せなことによって、お客様により感動いただけるいい製品やサービスをご提供でき、お客様をより幸せにすることができます。

「いい会社」創りに向けて、私たちは日々挑戦します。

3つのファイン

この理念を実現するために、3つのファインを掲げています。

  • FINE Engineeringファイン・エンジニアリング

    未来を拓く最新の技術を
    追求します

  • FINE Communicationファイン・コミュニケーション

    人と人とのつながりを大切にし、
    信頼を築いていきます

  • FINE Serviceファイン・サービス

    お客様へ最良の品質を
    提供します

社名の由来

“FINE”
見事な、素晴らしい、優秀な、元気な、細かな、鋭い、洗練された、広大な、快晴の」の意味があり、同時に業容としての「ファインエンジニアリング」を表現しています。
“FINE+CS”
「FINE」(良好な)+「CS」(Customer Satisfaction=顧客満足)の意味を持っています。これまでに当社が推進してきた顧客満足度向上への取り組みをより高めて行きたいとの姿勢を表現しています。仮)もう一つのFINE+CSが、社員の笑顔と幸せを実現するということです。
“ECS”
Engineeringの「E」、Communicationの「C」、Serviceの「S」の頭文字を組み合わせたものであり、それぞれ「FINE」な事業ドメイン、企業マインド、行動規範を表現しています。

21世紀の幕開けというドラマティックな節目にあって、すばらしい社会、美しい地球環境、元気で健やかな人々の心など「FINE」がつまった新時代を先導していく企業たらんとする願いをこめた社名です。

経営方針

  1. 【使命の実現と顧客の創造 常にお客様の視点に立つ】

    常にお客様の現場に足を運び、お客様や社会においてまだ満たされていないご要望や課題を把握します。そして自社の使命や強みに基づいて、お客様や社会の課題を解決する「新しい価値」を創造します。お客様の課題の変化を察知し柔軟に対応することにより、お客様に満足される新しい製品やサービスを通して、お客様と社会に喜びと安心を提供します。

  2. 【人間本位の経営と社員の成長】

    全社員が一生懸命働き、仕事を通して日々成長します。実力本位と人格主義を基とし、全社員の実力を最大限にのびのび発揮できる会社を目指します。全社員のしあわせを追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献します。使命実現のために、不断の努力と強い意志力をもって、楽しんで業務に励みます。経営者意識とリーダーシップを持つ人材を多数育成し、企業も社員も共に成長し、使命の実現につなげます。

  3. 【ファインエンジニアリング 技術を磨き極める】

    私たちは、科学技術、工学技術の英知を結集し、圧造加工、複合加工、自働化を極めます。技術者たちが技術することにやりがいと深い喜びを感じ、社会的使命を自覚して、のびのびと思いきり活躍できる安定した会社を実現します。ファインネクスグループの創業以来のDNAである「エンジニアリング力」に常に磨きをかけ、よりよい変化を自ら作り出す存在となり、お客様と社会の求める「新しい価値」を創造し提供していきます。

  4. 【部門別採算制度と業績向上、リーダー育成と全員参加型経営の実現】

    全体最適を第一としながら、小さな部門単位での採算と生産性指標を管理し、向上させます。企業使命の実現のために、各部門はリーダーを中心に全社員で業績や生産性指標の向上を行い、全員参加型経営を実現します。売上(利益)最大、経費最小、時間最短を常に追求し、利益を未来への開発投資と全従業員への配分に充当します。

  5. 【改善力 ~常に創造的な仕事をする~】

    今日より明日、明日よりは明後日と全社員が常に考え、常に創意工夫し、改良改善を絶え間なく続けます。日々の小さな工夫と改善の積み重ねにより、大きな成果につなげます。現場、現実、現物の三現主義に基づき、数値による科学的な業務を行い、技術力と収益力を向上させ使命を実現します。

  6. 【付加価値の高い新しい仕事に挑戦する】

    お客様の求める、お客様の課題を解決する付加価値の高い仕事をしていきます。試作、開発段階からお客様とコミュニケ-ションを取り、現状よりも一歩先を行く差別化された提案を企画、開発し、お客様に貢献していきます。